3月19日(火)機友会主催の標記の見学会が開催されました。当日は基幹理工学部機械科学・航空学科宮川和芳教授指導の下、西早稲田キャンパス51号館前を9時15分にバスで出発し川崎駅前にある東芝未来科学館を見学、超電導技術などを見学した後、京浜事業所で主に蒸気タービン羽根車の製作部門を中心にして製作現場見学が行われました。引続き 東芝・三菱電機産業システム(株)でタービン翼の加工技術などを見学、東芝が持つ世界最先端のタービン羽根車製作技術の詳細を知ることが出来ました。5時から懇親会で更なる意見交換が行われ、参加した学生にとっては、大学の講義では、なかなか触れられない現場の高度な製作技術を目のあたりにし、貴重な体験をした一日の様でした。最後になりましたが、当日懇切丁寧に学生やOBを案内して頂きました(株)東芝の幹部の方々には改めて心からお礼を申し上げます。
参加者 指導・監修教員 2名 学生 20名 機友会OB会員 4名、機友会 4名 他 1名 合計 31名 でした。 下図に写真を掲載。